昨日の今日

ごめんなさい、と先に書いてみる

ティシュ絵という新たなジャンル

深夜、家族の見守りの合間に待ち時間が発生します。待機状態が長いと音を小さくして録画したものをみたり本を読んだりするのですが、用事によっては5分程しか時間が空かないこともあります。

いつもは鼻歌で待つのですが、昨日(時間的には既に今朝?)はティシュ絵に挑戦してみました!
目の前にあったティシュと12色入りの100均で買ったペン。おもむろにティシュを四つ折りにして、しゃがんだ膝の上に置き、黒のペンで描き描き。ペンでぶっつけなのでコロコロしたファンシーな煉獄さんにしてみます。
筆圧は極めて弱く。そうしないとティシュが破けたりよれたりします。輪郭を一筆書きのように描いて、そこからは弱い色から入れていきます。まず黄色。インクが無いのか掠れます、その次はオレンジ。次に赤。隊服は焦茶色、白い羽織にはグレーで影を入れます。ピンク色をほっぺに可愛くクリクリ。
? 12色なのに肌色のペンがある…じゃあ顔に影を入れちゃおうかな、と思ったのが失敗でした…この肌色、ほぼほぼオレンジ色でした…
…この肌色オレンジで一気に萎える…
そこでタイムリミットです。待機時間終了。見守り介護要員に復帰です。
描き上がった煉獄さんは筆圧とインクが乾いていないのとで若干ヨレヨレ状態でした…

ティシュ絵。乾いてヨレがおさまると、何だか素朴な風合いで味があります。妙がある。自分の中で新たなジャンルとして定着するかもしれません。何の需要も供給もない儚い命ですが…

100均のペン、インクはすぐに無くなりそうですが、重ねても滲まず優秀です。ビックリしました。
でも肌色は使わないと、年の瀬の明け方に胸に誓った私です。