コロラド・キッド

2006年に応募者１万名プレゼントで貰ったのが「コロラド・キッド」です。スティーヴン・キング先生の国内未発表作品で、本国ではハードカバーとペーパーバックが出版されていたと思います。
「ダーク・タワー」という結構な長さの（１巻で上中下３冊出たりする）本に券が付いていて、それを集めて応募する形でしたが、既刊を揃えるのも若干大変で、そもそもハードルが高め。そこを乗り越えて応募する人自体そう多くはないと思われ…１万名と言っても、ほぼほぼ全員プレゼントと言っても良いくらいではなかったかと…

何の気なしに、この「コロラド・キッド」を検索してみたところ😨１万９千円の価格がついていましたっっ!!　薄いのにっっ!!　表紙も厚めの上質紙っぽい一色刷りなのにっっ!!　（箔押し入りではありますが…センスの良いデザインでもありますが…）和訳本が発売されていないので、何かの折に単行本化されると良いなぁと思います。

ホラー作家枠に括られることも多いですが、私的には成長の過程を描くことに真摯な作家さんなのです。積み重ねて厚みを増していく作風は、才能だけでは片付けられない、不器用なまでに生真面目な、その努力の賜物なのだと感じます。

私の「コロラド・キッド」は売れません😨　普通に読みこんでしまったのと＋経年劣化で、既に状態は古本レベルです💦

その点、電子書籍は優秀！　場所をとらないし、どこでも読めるし！　全巻揃えた紙本の「鬼滅の刃」はきれいな状態で保存出来ています😆　自分の人生を誌す本があるとしたら、一章丸々割くかもしれない程の大きな出会いとなった鬼滅の刃。紙本は大事に大事にしまっておこうと思います✨　

pixivで鬼滅の刃の二次創作（小説）をアップしております。

「恋を知る」
↑　恋柱の蛇柱への思いを、御館様あまね様、音柱と嫁３人、風柱、蟲柱とのふれあいを通して、うっすら書いてみました

「兄と弟」
↑　不死川兄弟に寄り添う柱の皆さんのことを淡く書いてみました

「ひとつとや」
↑　最終決戦の少し前から決戦後のことまでを産屋敷家目線で書いてみました

もし宜しかったらば…🙇
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