昨日の今日

ごめんなさい、と先に書いてみる

働く人たち

柱の皆様は、必要なお金は限度なく支給されるシステム。お住まいも道場付きの御屋敷です。任務が苛酷なので当然、家のことをしてくれる人がいる筈。
家政婦さん的な人を雇っているのか?
それともアオイちゃんのような隊士が働いているのか?
おはぎは誰が作っているのか? 色んな店で買い集め食べ比べているのか? 意外と自分で作っているのか?
…話がそれました…
柱稽古の時、こうした家のことをしてくれる人の存在を匂わせるものがなく、宇髄さんやしのぶさん、甘露寺さんの御屋敷以外はガランとした雰囲気に思われ、色々考えてしまいました。

御館様の御屋敷が爆破された日。おそらくはその数日前に、お仕えしていた人たちは悲しいお暇を告げられたのだろうと…御屋敷を去る時の皆様の胸塞ぐような思い…考えただけで涙が出ます…

この間、思いつくまま登場人物の名前をそらんじたら100人近くまでいきました。その人たちは勿論、目に見えない人たちの、これまでや、これからをも想像させる吾峠先生…本当にすごい作家さんです!